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オルフェ〜ひかる 様

at 2006 04/29 17:54 編集

No.478
 
肉体の御者
 
 
我は確かに肉体を持つ魂
苦悩は肉体的痛みを除き幻想
だが 人が痛みを感じずに
過ごせる日は少ない

我は肉体という乗り物を駆る者
遺伝子は肉体を作る基(もとひ) 
それは我=魂ではない

ひとつひとつの生命の始まりには
それぞれ由縁のあることならば
それは偶然の産物ではない

多くの生命の集合する様は
常に混沌を呈するものだが
それは個々に生命が目指す
統治の結果に他ならない

魂が肉体を駆り
その満足たる幸を追うは
魂に肉体のなかりせば
また魂も育つ能わざればなり



       orfe

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ひかる様の返し詩
 
存在
 
 
どこを肉体と
知覚して生きている


目・耳・口・鼻
指・手・腕力
歩いてくれる足
そして内臓


普段は意識せずに
全てを使って生きている私たち


魂が無いはずがない


肉体の存在が日々
魂を守って運んでいる


-----------------------

オルフェの返し詩

存在


肉体は道具

心は感情

生命は力

魂は・・・

それら全てを取り去った 我


この世には
 
生命とともに

肉体を駆り

心を秘めて

人として在り




    orfe


不可思議な少年 様

at 2006 04/29 16:50 編集

No.477
 
不可思議
 
 
時の扉
 
サルサに抱かれた常夏の楽園の
陽気なアコーディオンの調べも
 

今は耳に入らない
 

テラスから見渡す丘陵の際には
慈しみの光あまねく照り映えて
 

それさえ眼に入らない
 

風に揺らいだ窓の真っ白な枠が
青空をもぎ立ての果実に仕立て
 

そんな貢物さえ今は後回し
 

眺めるともなく頬杖して佇めば
涼風がドレスを優しく撫で包み
 

やっと心待ちの使者が来た
 

おもむろに浮かぶ真紅の風船を
目の端で追いかけたとき不意に
 

時の扉は開かれた
 

今このときの幸せにつながった
辛い別れとその受け入れまでの
 

長い長い時の悪戯
 

寒さに震えて怯えきった少女が
時の柱の影から私を伺っている
 

涙がとめどなく溢れ出す
 

ふとわれに返れば真紅の風船は
はるか高みからの招きを受けて
 

人の所有物ではなくなった
 
 
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オルフェの返し詩
 
 
目覚めの床より眺める空に
 
舞う鳶の歌は聞き流す


テレビで見たいのは

君が住む地の今日のお天気


PCを立ち上げれば

我に届く君の言葉


また一喜一憂の

一日が始まる


音楽が色を持ち

風の運ぶ詩に想いを託す


莫大な心を費やす

無為な一日


我に空白を与え

我が空白を埋めるもの


不可思議な少年 様

at 2006 04/29 13:41 編集

No.476
 

肉体を持つ魂である私の苦悩が
幻想だというあなたに訊きたい
 
この肉体があなたの言うとおり
遺伝子の乗り物に過ぎないなら
 
偶然の産物である生命の営みが
意味のない混沌だというのなら
 
教えて欲しいこの胸突く希望が
なぜか意味もなく生じる理由を
 
 
-------------------------------
 
オルフェの返し詩
 
 
我は確かに肉体を持つ魂
苦悩は肉体的痛みを除き幻想
だが 人が痛みを感じずに
過ごせる日は少ない

我は肉体という乗り物を駆る者
遺伝子は肉体を作る基 
それは私=魂ではない

ひとつひとつの生命の始まりには
それぞれ由縁のあることならば
それは偶然の産物ではない

多くの生命の集合する様は
常に混沌を呈するものだが
それは個々に生命が目指す
統治の結果に他ならない

魂が肉体を駆り
その満足たる幸を追うは
魂に肉体のなかりせば
また魂も育つ能わざればなり



       orfe



オルフェ〜ひかる 様

at 2006 04/27 23:02 編集

No.475
 
天佑招来
 
 
たゆむ者

アパシーに泥む者を

精霊たちは味方せず


彼らは生命の躍動の

輝きにこそ呼応する


天の佑けぬ辛き時

如何にし窮地を脱するか


味方する

数少ない精霊を求むべく

まずは一所に懸命せよ


だが その一事も成す前に

身の邪気祓う 禊して

ちから呼ばんと 精霊を祀れ




        orfe

--------------------------------
 
ひかる様の返し詩
 
アパシー
 
 
アパシーは
どこから来る
いつ現れた
いつ去ってくれる


みじんの困難も
疑惑も感じない
細い細い綱渡りからはずれれば
すぐ取り付かれる?


命の憂い
命の輝き


ゆり動かし
気を戻し
前に進むだけ


心の眼が
少し澄んで来る


己を叱って
歩を進めるしか


哀しくて
悔しくて


したたかになる


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オルフェの返し詩

アパシー
 
 
其れアパシーは

エントロピーの増大なる

モノと人との自然率


なれど人のモノに非ずは

生命輝く美を幸と感ず

成長への識に在り


前進は一進一退

漸進にして直ならず

屈むは再び伸びるためのこと


何故か

伸びるを忘れ 横臥に泥む

其は生命の順に非ず


オルフェ〜トコ 様

at 2006 04/25 12:13 編集

No.474
 
未熟
 
 
未熟でもいい
それが大好きなら

未熟でもいい
それで伝えられるなら

未熟でもいい
その人が大好きならば

未熟には
発展性が保障されている



       orfe

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トコ様の返し詩

未熟
 
 
身体よりも、、心の未熟を
感じています。。。
どうしたものか・・・・と。
全てを受け入れられたら、
未熟から、、開放されるのかなぁ・・・
もがいても、、変わらない事柄に
翻弄されそうな、このごろなの・・・
 

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オルフェの返し詩

脱!未熟


未熟なるは
目指すべき目標に対して
上手く行かぬ時 認識するもの

でも 真の目標は
今 目の前にあるそれじゃない

何のために
それが出来なきゃいけないのだろう?

そう考えれば今の悩みも
長い旅路の一里塚

解放は
切り捨てることでなく
包み込める度量にあるだろう

変わらないならそれもよし
自分が大きくなるのを待つさ

だから今 未熟でも構わない

目の前にある問題と
同じ土俵はなるべく避けよう

遠い未来を見据える眼差し

日々の努力に広げてゆくべき
心と技のキャパシティ

未熟を脱する方策は
当たり前のことだけど
成熟させることしかない



      orfe