aruokakok 様

No.1059

うてな


あの人に

積み木を積んで

器に盛るのは

潔く 美しく  

それを 私に 残していくためです

在りし日に 

共に固めた あの塔は

内なる私の 霞む現実

私は今だ

それを うてな とできないのです




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オルフェの返し詩

うてなよりの言伝


この世のことは

情の沼の泥の中

旅立てる幼子は

今は浄土の蓮の上

貴方を呼ぼう

時が来れば

清い光と微風に

羽化の時を待っている