オルフェ〜永遠(とわ) 様

No.1066

リバイバル


時の経過
それはいつも溜息混じる
想定内の平凡

遣り切れぬ
お決まりの繰り言は
「あの頃は美しかった...」

誰かが叫ぶ
時の流れを戻す呪文
「夢よもう一度!」

目にするものは
水面を跳ねる小さな魚の
銀に輝く鱗の輝き

ほんのひと時
幾重かの波紋を残して
水に消えた

もう今を
変える力もない光

それで満足



     orfe




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永遠(とわ)様の返し詩


越し方は

幼き愚かなるわが足跡

夢を見ている

誰が嗤えようか

愛を求める

誰が嗤えようか

ただ美しきもののみ信じられると
はばかりなく言えもせず

誤魔化しの効かぬもの
紛れなきもの
不偏であり
不変であり
唯一こころ治まる場所

愛なんて

夢なんて

信ずるに値せぬと識りつつも
求め続ける

営みだから
ひと時安らぐ場所だから

愚かな足跡重ねても
愛を夢を抱き続く

弱き幼きものなり
弱き危うきものなり



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オルフェの返し詩

懺悔よりもあるべき姿に


恨みを言わず
あてにせず

求めらることの
他を求めず

透明な風となって
時の流れに同化する


貴方は自由?

ならば充分
愛されている

汚さずにあれ
美しくあれ

心の内に時は留まる


青空 志水 様

No.1065

普遍


私自身で選択して生を示したことなんて無い
これを 見てみよ
手から 足から 頭から 背中から
生えている 三次元の 糸を
私だけではない 風に舞う砂塵の 一つ一つさえ
その荒くれた空気にも 纏わり付く 糸 
その糸は 弛むことなく 只ひたすら 上に上に 全ては 操られている 事実無根 事実無根



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オルフェの返し詩

普遍進行


他意の奈辺に関わらず
道行く者は道を往く

好ましければ意図に踊り
好まざれば糸を断つべし

見えぬ風に乗るはよし
見えざる敵と戦うは愚

我流を捨て学びゆけば
本流に我が身を置ける


想い 理由の如何を問わず
為されたことは全てが事実

成らずとも念じたならば
それは貴方の心の真実

事実と真実 合わさるところ
我が名に於いて為せりと寿ぐ

誰の所為にも帰すること無き
我と自然の調和の内にて