オルフェ〜永遠(とわ) 様

No.1084

Prism lantern


捕まえず
透過させて
きらきらと
反射で飾ってあげましょう

少し広く照らせるように



     orfe



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永遠(とわ)様の返し詩

反射


か細くとも

消えることなく

鎮まり

冴え冴えと

光の線を放ちたい


そこに鏡が在るならば

愈々変化(へんげ)する光



色を

姿を

強さを

目映さを

変幻自在に煌めかせ



そこに鏡が在るならば




紫苑 様

No.1083




あなたとわたしは空

空でもなく

空しいでもない

有るのか無いのか

本物なのか偽者なのか

名前も知らないけど

それでも良いと思った

この世界では

私はなにひとつ

失うものはないから



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オルフェの返し詩

相対的評価と存在


有るものは存在する

求めるものと
与えられるものに依り
真と偽は分けられる

ただひとつとは限らぬが
名前はある
互いに呼び合うときの符号が

何ひとつ得なければ
何ひとつも失わない

それを虚しく思うか
それでよいと思うのかも
求めるものと
与えられるものに依ること



オルフェ〜永遠(とわ) 様

No.1082

射手の嗜み


射手は弓より矢を鍛える

歪みのない
美しく矢羽の揃った
よく撓る矢を

この一射の時のために



     orfe



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永遠(とわ)様の返し詩




見定めると其れは

遥か遠くにあるようでいて

いつか呼吸の整うころ

大きく近く視えだして

真っ直ぐに放てば

逸らしようも無いくらい

目前に直に迫りくる

其れほどまでに落ち着けと

刻の過ぎ行くも忘れ

鳥も人もなにもかも

真白き世界で向き合う的に

あとは一射放つのみ

打ち震えるような昂ぶりと

対峙する其の的と

一射を放つわたくしと