華歩 様

No.1092

孤独


心が孤独を感じたとき

やがて来る その予感に怯えるとき

人は…涙の意味を知るのでしょうか

予感はいつも外れるはずなのに

ツキを見失ったあたしの予感は

こんなときに限って的を射るのですから

神様に愚痴ってもはじまらない

地面に落ちたら弾けて飛ぶような 小さな涙にも

意味があるんだと 問い掛けたら小さく応えてくれた

そんな気がして 一度だけ神様に縋ってみたんです

やがて来る孤独に向き合うための 強さをくださいと…。




-----------------------------------------------

オルフェの返し詩

絶対孤独


私は孤独を感じるとき

元に戻れたのだと思おう

私は話す

私の今居る立場や思いを

だけどそれは何なのだろう?

貴方にどうして欲しいのだろう?

誰にも私の代わりは出来ない

そんなことは分かっているのに


結局私は私の道を

たった一人で歩いてゆくのだ

助け合えることもある

手を出せないこともある

助け合えるなら微笑んで...

だが 生命のことは別

私は私の生命を闘う

貴方の生命は観ててあげるだけ


孤独なのだ

私も貴方も

このように



オルフェ〜永遠(とわ)様

No.1091

素肌にYシャツ


眩しく輝く若葉たち
その空には
高度の上がった強い太陽
もうとても直視できず

春には綺麗に並んだ花も
今では爛熟
咲き絡まってカオスの態

風凪いで
予想気温は29℃
如何にして
己が熱を逃がそうか

肌着を脱ぎ捨て
素肌に直接Yシャツを
僅かな風も感じたくて



      orfe



---------------------

永遠(とわ)様の返し詩

ノースリーブ


袖なしのワンピース

素足にサンダル

ひんやりとした湧き水に

手を伸べ

唇潤し

眩しくて

見上げることもままならぬ

すっかり真夏の

熱い太陽

草木も緑萌え

わたくしも光り浴び



オルフェ〜Pastoral Louise 様

No.1090

人待ちのとき


ことに行き当たり
それを飲み込み
落ち着けるまで
幾らかの時が要る

差し出せる手はなくとも
私は同じ場所で待とう

君がそれを飲み込む間
いつもと変わらぬ
歌を奏でて



      orfe



--------------------

Pastoral Louise 様の返し詩

ポラリス


 夜空を見上げると

 柄杓の先の輝く星が

 旅人たちの標となるように

 いつもそこに佇んでいる

 だから

 安心して歩きだせる




--------------------------

オルフェの返し詩

独り不動の空に在るのは


 あなたが旅をするならば
 私は動くわけにはゆかぬ

 私の光は僅かでも
 あなたに知らせ続けたい

 私が此処に在ることで
 あなたは道を決められる

 迷うときには天を仰いで
 私の歌を聴いてほしい