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華歩 様

No.1093

風に舞う一片


頬を刺す冷たき風も忘れ去り

彩り舞う花々は太陽と仲良し

風に舞う一片の花びらを想う時

行き止まりの風が優しく囁いた…。




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オルフェの返し詩

透過する春


逆風に身構えた冬

超えて春を迎えても

まだ心の固さが取れない


終わった筈の戦いの

幻影がフラッシュバックし

今の平和が夢かのよう


太陽へ

微笑み返す花々は

何と屈託ないことだろう


私はもう帰って来てるが

素朴な自然が自然と見えずに

花も風もが通り過ぎている



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