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ようこ 様

at 2005 05/30 22:37 編集

No.156
 
白々と
 

 
白々と夜が明けてきた
 
どこからともなく新聞配達の自転車の音
 
静けさの中にただよう自転車の音は
 
朝の始まりを伝えにくる
 
白々とした月はやがて薄くなり
 
太陽が街を明るく照らすのでしょうね
 
貴方はこの月を見ていたかしら
 
眠れずに空を見上げた早朝の朝
 
 
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オルフェの返し詩
 
夜の終わり
 

 
夜のしじまに
 
想いつのらせ
 
果てなき幻を追う
 
瞑想に耽れば
 
いつしか静寂を破る
 
小鳥たちの声が
 
早すぎる朝を告げている
 
 
驚いて窓を開ければ
 
すでに漆黒の夜空はなく
 
早や東天は群青色
 
昇り来るだろう太陽に 
 
月は輝きを送りつつ
 
鳥たちの歌う響きの中
 
西天を緩やかに去りゆく


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