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オルフェ〜朱雀 様

at 2005 11/26 04:10 編集

No.327
 
一夜一会
 
 
今宵この時
天を仰げば
藍の夜空は澄み渡り
 
銀の雲を
南に落として
紅き星は莢月を捉え
 
満ちゆく時を
ともに楽しみ
夜空の最も高みにて過ごす
 
月影の
未だ満ちぬを紅き星に向け
あたかも誘うが如き様よ
 
すれ違う
夜空のふたり
ともに輝く一夜の宴
 
我が目に焼き付く
今宵の空を
君の胸に刻みたい
 
 
    orfe
------------------------
 
朱雀 様の返し詩
 
言霊送り
 
 
赤く燃ゆるもみじの下を 
そぞろ歩く。。旅すがら 
かすかに揺れる枝葉の音が 
私の心を呼び覚ます
 
忘れかけた思いの中で 
北風にさらされたこの心が 
優しい温もりを求めいく 
一夜なりとて叶えてと。。。
 
何時しかくれる夜の闇 
ふと見上げれば。。 
刹那さ募るこんな夜 
今宵も一人と。。ため息ひとつ 
 
ねぇ。。貴方のそばに行きたいと 
そっとつぶやく闇夜の星に 
同じ星を見つめるほどに 
近きこの場所。。あなたに。。あいたい。。 
 
つぶやく闇の冷たさは。。 
たった一人の夜の闇 
貴方の鼓動を求めて。。さ迷う心の逃避行 
何時か。。終わりにさせたくて 
 
 
---------------------------------------
 
オルフェの返し詩
 
言の葉返し
 
 
君よ
逢いにゆけ!
想いのひとに 

孤独の心は
彼のひとの腕に
しっかりと包まる
護りに憩わん
 
 
君よ
逢いにゆけ!
想いのひとに
 
幾ら夜空を彷徨えど
星々は君に応えない
旅の終着は
この地上に在り
 
 
君よ
逢いにゆけ!
想いのひとに
 
一夜刹那の願いといえど
明日の希望に暖められん
命燃ゆを知り 
尊きを識るがために


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