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愛美 様

at 2005 02/27 01:16 編集

No.40
 
泣き濡れて

 
 
ふり絞っても
 
我が声 天にも地にも響かず
 
無情の雨に流れ逝くばかり
 
 
 
乞うことすら忘れそうな夜
 
差し出す身は
 
纏うものもなく
 
ひとり我が身抱えるばかり
 
 
 
...泣き濡れて今...
 

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オルフェの返し詩

 
 
地上に在る者に

 地上の涙は真実
 
 
それは同じく在る

 我が心にも辛く響く
 
 
 
真実は諌め難く
 
 美辞は汝が涙を汚すのみ
 
 
今はお泣きなさい
 
 我 汝が涙と共にあらば
 
 
 
だが 天上の掟は我等に告ぐ
  
「全てに限りあるこの地上に於いて
  枯れることなき泉もまたなし」と
 
 
 
 
 
涙の枯れ果てた後に
 
 天上の徳への道 開かれんことを



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