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藤鈴呼 様

at 2006 12/20 23:49 編集

No.602
 
ハッとする
 

見慣れた 筈の 景色でも
四季を 感じる 度に
新鮮な 気持ちを 味わえる

夏は 暑いから と 
冬を 待ち 焦がれ

秋は 寂しい と
春を 思い 浮かべる

テレビで 彼女が 
良い コトを 言ってた

人間の 生き方は
太古の 昔から
何ら 変わりは 無い

衣 食 住 を 充実 させて
他人を 思いやる 世の中に
しなくては 成らないのだ


当たり前の 様で
分かり 切った コトから
目を 背けて ばかりでは イケナイ

昨今の 学生の
履修 不足 問題 を 語る 
ヒトコマで 有った

受験に 関係の 無い 
家庭科 などは

本来 生活を する 上で
大切な 教科で 有るのに

其れを 抜かして
偏った 教育を 受けさせて
大人に 成るから

最近じゃあ
ボタンも 付けられぬ 主婦が
増えて 居るのだ
と 彼女は 嘆く

一方で
テレビを 眺めてた
彼は 呟く

そんな 風に したのは
国の 責任じゃあ 無いか

土日 祝日に して
ゆとり教育 と 言いながら
受験 勉強の 内容は
どんどん 難易度を 増して 居る


どちらの 言い分も 尤もで

僕は
首を 振りながら
頷く しか 無かったんだ よ


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オルフェの返し詩


ありふれた光景に

ありふれた議論が絡み

予定調和の頷きに

ただ無為に四季が流れる


生命輝く瞬間は稀