オルフェ〜Pastoral Louis 様

at 2007 03/20 23:12 編集

No.679
 
この時代に足りないもの
 

神聖について詩を書いた

碌なコメントは来なかった

冗談か知ったかぶりか

通じぬこと夥しい

どこで何を話すべきか

居住まい正さる話題かさえも

解りもせぬのは知らぬということ

T.P.O.から欠落したもの

モノの豊かなこの時代

失くしたものは何かと問えば

唯一無二の存在とする

冒すべからざる神聖さ

愛さえ金で買えると嘯き

子さえ金で売れると言う

衣食満ち足りて派手な生活

それが幸せなのだそうだ

こんな時代に何が育つ?

芸術はありえない

1000年前の普通の人が

1000年後の今を嗤う

1000年後の未来の人が

酷い時代と小馬鹿にする

誇りも愛も何もかもが

くだらぬものにすり替えられた

神聖が解らぬ時代だ


 
 
      orfe



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Pastoral Louis 様の返し詩

いつの頃からか


いつの頃からか

人間は、神をも超えると思い上がり
神のごとくに振舞いだした

その手で、命さえも創造しようとし
その力で、たくさんの命を摘み取ってきた

人間ははたして、神たりえたろうか

誇りを持たず、愛を手放し、自信を忘れ
嫉妬と欲望、焦燥に追い立てられた者達が
世界を創造できるはずなどないのだ

いつの頃からか

人間は、想像力を自ら放棄し
刹那の快楽を作りはじめた



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オルフェの返し詩

神聖を得る創造者


神をも超えると

思い上がってしまった人類

その癖 誇りも愛の意味も

原始に置き去ってしまったかのよう

ただ生命の危機と出遭い

現の幸を幻と

慧眼以て見抜けた者が

冒されざる神聖を得る

その光の内に

創造は在る