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オルフェ〜ひかる 様

at 2006 04/24 03:48 編集

No.473
 
美 し き 泣 き わ ら い
 
 
泣 こ う と わ ら お う と
美 し け れ ば そ れ は よ い
 
情 は 恥 ず よ り 讃 え ら れ る も の
 
君 が そ れ を 忘 れ た 時 
私 の 心 は 離 れ る の だ



          orfe

-----------------------------
 
ひかる様の返し詩
 

情はもとより
生まれ持つもの


忘れるは
捨て置くこと


決して無くなりは
致しませぬ


笑みを浮かべ
拾い上げる時を


あふれた涙で
汚れ踏みすさぶのを


止めることなど
出来ないのです


例えそれが
人知れずとも
 
 
---------------------
 
オルフェの返し詩
 
声なき声


沈黙の美徳を
此処で詠えぬは哀しきこと

言葉に涙の代わりは出来ぬ

情の証しは誓いの言葉
守らる掟と成りしもの

ゆえに我は掟に生きん

命の情の枯れる時まで


オルフェ〜SEPIA.様

at 2006 04/21 00:21 編集

No.472
 
哲学の道 花の終わり
 
 
花は散り

観光客の足も途絶えた

春の夕刻

独り哲学の道を歩けば

散った桜は赤く変わり

また早くも緑の若葉萌ゆ

疎水の水面に流れる花びら

その下を鯉は泳ぎ

華やか過ぎた季節は移ろふ

そは摂理なり

夕暮れ時とて嘆く莫れ



      orfe

------------------------

SEPIA.様の返し詩
 
 
沙羅の緑が萌え芽吹く・今日このごろ。

薔薇の芽の紅
新緑の季節。

そら淡く、ただ みずのいろ
よる、おぼろげに今 未知のいろ

それぜんぶ、わたしのこころ色。


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オルフェの返し詩


花散りし後の赤の無残
僅かに残る優しき名残り

疎水の水面に流れ逝く
ひと気もなき心の夕暮れ

花の終わりは夢の終わり
萌え出づ若葉は仕事の始まり


オルフェ〜トコ 様

at 2006 04/21 00:19 編集

No.471
 
助けを呼ぶには
 
  
助けを必要とする人ほど
助けの求め方を知らない
 
助けを呼んでる暇もないって
そんな気持ちも解るけど 
己に欠けた部分があるから
補う必要があるのであって 
何が欠けた部分なのかを
伝う術もなきゃ補えないよ
 
助けを求める第一歩は
己のニーズを知ることから
 
それを己で補えぬ時 
初めて声を上げ助けを呼ぼう 
叫べば応うはネットのよい所 
誰かが答えを持っているはず 
また貴方も誰かの悩みの
答えを持っているかもしれない
 


       orfe

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トコ様の返し詩
 
助けを・・・・
 
 
助けの呼び方を・・知らないんだ。
救いの手は、、無いのかもしれない。
 
己の中の 罪と罰は、、

救えたもんじゃないんだ。
 
業深き、、己の中に
問うてみる。。。
 
 
--------------------------
 
オルフェの返し詩
 
 
生きることは罪ではないし
より良くを目指せば罰もないはず
 
罪となり 罰を受くるは
他人の生命を脅かすこと

我欲に駆られて他人を騙し
陥れるは生命削る所為

己に問うてそれに当たらねば
何をか生の業を悔やまん
 


       orfe


オルフェ〜ひかる 様

at 2006 04/19 11:15 編集

No.470
 
放生会
 
 
            黄砂に霞む
            暑い空の下

            囚われの
            蟹たちを放す

            我が戦いの
            心に見立てて

            許されざる蛇に
            呪(しゅ)を掛ける


            大湖には
            金の鯰が二匹

            石剣は空を飛び
            蛇蝎の頭を砕くか

            一枚は拾われ
            一枚は踏まれる

            散華は二枚
            我が手元に降り注いだ



                 orfe

 
---------------------------------------------------
 
ひかる様の返し詩
 
ハデス
 
 
蓮華色の目で
黄砂に雨を降らせ

豊饒と幸運を
心から願う

ヘスティアほどの
慈愛もなく

メンテと同じ
役回りなのであれば

踏みつけられたら
ミントになり果て

どなたかの生きる薬に
なれたらいいのに
 

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オルフェの返し詩

空のオデッセイア 
 
 
蛇の毒もメリテの思索と

ディオニソスの酒に薄めて

薬と用いることの適わば

アスクレピオスも名を成そう


我が手に落ちる二枚の散華は

色と空との啓示なりせば

色は踏まれて天に在り

空は我が手に包まれて在り


因果応報の神話は巡る

竈の神を襲う蛇蝎に

報いの兆しは諸々現れ

我が空の旅もやがては終らん



       orfe

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ひかる様の返し詩
 
巡り巡る


ヘスティアはディオニソスに
12神の一つの座を譲り

メリテはハデスの妻の
逆鱗に触れハーブになり

アスクレピオスの名医ぶりは
ハデスを怒らせ死を呼び込み

全ては巡り
蛇の毒はどちらへ

何故か今はアスクレピオスが
蛇使い座となり

天空にて
我らに全てに微笑む


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オルフェの返し詩

パルナソスの意義


医の神アスクレピオスは

アポロの子にして我が兄弟なり

死の化身たる蛇を意のままに

扱えるは彼の人の徳


竈の神が酒の神に

十二神の座を譲れば

世は享楽となり果て

思索の神も気が塞ごう


大地が斯くの如きに在らば

我が心は天を目指す

楽の調べに神々の呼吸を

それこそがパルナソスの目指すものなり


        orfe


ひかる 様

at 2006 04/16 23:48 編集

No.469
 

 
 
さみしくて
 
むなしくて
 
悲しくなる時があるのは
 



いつか
 
死ぬから
 
終るから
 
別れるから
 



今が幸せだから
 
 
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オルフェの返し詩
 
今は今だけ!
 
 
今は 今しかない
 

心から感謝し
  楽しめばよいものを
 
人は明日の運命を知らぬがゆえに
 
先の不安に
  今を埋めてしまう
 


明日 失われた
  今日を嘆くなら
 
今が幾ら美しくても構わないだろう
 

明日 より美しくを
  心より願えば
 
今日を素敵にする努力は怠れない
 


いづれにせよ
 
人はいつかは
  生を終えるが
 
その予期される悲しみを
 
未来から此処へ
  持ち込むことは
 
今を穢すことかも知れない
 


残された時を
  楽しむにしかず
 

やはり今は 今しかない