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Pastoral Louise 様

at 2007 05/20 18:03 編集

No.728
 
雲雀
 

朝のまどろみの中

うたう雲雀

柔らかな光

甘い香りとともに

カップに満ちる珈琲

昨夜の熱い想いにも似て

苦味もまた美味なり



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オルフェの返し詩

燕 〜5月の空に


流れる雲に

光の度合いを変える空

初夏の風に乗り

自在の技を

喜び競う燕たち

その美しき飛翔の様を

飽かず眺める楽しさよ

才長けた君

5月の空にふと想う




      orfe


オルフェ〜Pastoral Louise 様

at 2007 05/20 11:05 編集

No.727
 
美しく眠るために
 

眠る間は

誰も私には必要ないが

綺麗な眠りに入るために

愛するものが必要になる




      orfe


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Pastoral Louise 様の返し詩

Bedside
 

ランプの明かり

ラベンダーの香り

Debussy

シルクの衣擦れ

甘い接吻と暖かい腕



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オルフェの返し詩
 
Deskside

 
 柔らかな朝

 薄曇の日曜日

 Lyric pieces

 衣擦れの音なくも

 ケーキの甘い香り漂う

 貴方が私に詩を運ぶ


オルフェ〜Pastoral Louise 様

at 2007 05/18 11:43 編集

No.726
 
野原の遊び
 

子供の頃の遊び場は

区画整理もされない原っぱ

ペンペン草が生い茂り

水溜りや盛り土もある

戦争ごっこによい地形

「右へ回り込め!」

「あの山取るぞ」と

不規則な地形を覚えて

決死の進撃 斥候部隊

誰かが水溜りにハマったり

敵の部隊と鉢合わせしたり

奇襲の不意打ち喰らわせたりと

アクシデントを楽しんだもの

やがて周りの区画が進み

野原もブルに壊されて

真ったいらにされ 四角く区切られ

砂漠のようになってからは

この遊びも熱が引いた

作り物じゃない自然の地形は

そこにしかない何かがあって

それを感じてする遊びは

五感と以上の何かを鍛えた

あんなスリルとリアリティは

公園なんかじゃムリだろうな

あそこが一番楽しかったが

あの原っぱは もう帰らない




       orfe


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Pastoral Louise 様の返し詩
 
つめ草の風景
 

線路脇の原っぱは

春にはつめくさの花畑

摘んで花輪の髪飾り

家の近所のお兄さん

手引いて一緒に遊んでくれた夏

コールタールの板塀の匂い


こどもの頃の風景は

いつでも花がたくさん咲いて

いろんな匂いに満ちて

冒険も秘密も宝物も

そこらじゅうにあふれてた

今はビルのジャングルに変わった

殺伐と埃と空き缶があふれてる


オルフェ〜Pastoral Louise 様

at 2007 05/15 22:18 編集

No.725
 
バイオ燃料ブームの神風?
 

赤丹 青丹 猪鹿蝶

三光 雨四光 四光に五光

高い役を狙ってたいたけど

この路線は頭打ち

カスでも上れば「こい!」出来る


コシヒカリもササニシキも

高齢 少子化 人口減少

これじゃ減反しても捌けぬ

先すぼまりのピンチ打開に

救いの風は外から吹いたか


世界ブームだバイオ燃料

石油依存の枷を断ち

トウモロコシやらサトウキビで

エタノールを大量生産

これで車を走らすのだと


おかげでこれらは値が上り

今度は家畜の餌に困った

将来 雲行き怪しそうなら

米で何とか自給自足

休耕田なら沢山あるさ


誰も食わない不味い米でも

家畜が食べて肉に化ければ

バイオ燃料に化けてもくれれば

荒地のまんまで放っぽってある

オラが田んぼも蘇る


方針変更 カス狙い

質は問わない量を作れ!

それなら経費の高いここでも

何とか活路を見いだせようか

だが 一番は

田んぼが田んぼで在れること




        orfe


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Pastoral Louise 様の返し詩
 
田んぼのある風景
 

家のまわりは 田んぼ

春に水を湛え

夏に蛍を飛ばし

秋には黄金の海となる

どこまでも広がる田んぼだった

いちど枯れたら もう

もとには戻れない

いまは、記憶の中に ひっそりと

横たわっているだけ


オルフェ〜ねこせん編集長(ねこの手) 様

at 2007 05/15 22:16 編集

No.724
 
汚れ仕事の襤褸姿でも
 

顔の泥など洗えば落ちる

心に泥は付けさせない!

ボロは纏えど着替えりゃ終わり

裸の中身じゃ負けはしない

カラ元気でも構やせんから

これくらいの意気で行こう!




       orfe


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ねこせん編集長(ねこの手) 様の返し詩


醜美の違いは皮一枚
中身を磨けば輝きは
自然に表ににじみ出る


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オルフェの返し詩


女の人は化けられる
男はボロ着の着た切りスズメ
中身を見られにゃ救われない