• 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31

オルフェ〜ねこせん編集長(ねこの手) 様

at 2007 11/30 00:07 編集

No.989
 
月と赤い星の合
 

全天覆う 雲の上
 
月と赤く輝く星は
 
きっと傍で

寄り添ったろう
 

深夜3時を過ぎて天頂
 
静かにきみが

我を訪ふ


声もなく

見えぬ心

雲の上




      orfe



-------------------------

ねこせん編集長(ねこの手) 様の返し詩


午前3時に目覚めると
しらずしらずに流れゆく
涙が頬をぬらすこともあるだろう

月と太陽の出会う少し前
悔恨と勝利の出会う、、、少し前


オルフェ〜ねこせん編集長(ねこの手) 様

at 2007 11/25 14:40 編集

No.988
 
飢えの生に
 

始めたからには
 
終わりを目指し
 
終えれば飢えて
 
また始める
 

飢えは根源的煩悩
 
我が内面の空間は
 
空であるを許さず
 
吸い込む
 

その営みを何と謂おう

生と謂おうか
 
愛と謂おうか
 
貪りと謂われようか
 

そう謂うものだと

開き直って
 
自他とも許し
 
生きてゆく




     orfe



-----------------------

ねこせん編集長(ねこの手) 様の返し詩


体の飢えは体をむさぼり、そして、食う
心の飢えは心をむさぼり、そして、食う

体の飢えはすぐに気が付く
心の飢えはすぐに気が付かない

体の飢えは体だけを滅ぼすが
心の飢えは体も心も滅ぼしかねない

いかにして飢えを満たすか、、、
いかにして飢えを満たすか?


オルフェ〜Pastoral Louise 様

at 2007 11/22 23:10 編集

No.987
 
湯船で見る月
 


湯船より

見上げる窓に

雨後の月
 

こちら湯気越し

あちらは雲越し
 

それでもなほ

見詰め合う

満ちゆくひと時


初冬の宵




    orfe



----------------------

Pastoral Louise 様の返し詩

月の夜



キンと冷えた夜の空

雪明りに浮ぶ十三夜の月

ほどなく雪に包まれて

ぼんやりにじみ 

たかぶきぬ



------------------

オルフェの返し詩

あい色月夜



だいぶ満ちて丸くなった

十三夜の雨後の月

光強まり照らしゆく

夜空の色は

濃い藍色

恋愛色


Pastoral Louise 様

at 2007 11/21 12:59 編集

No.986
 
追蝶

 

美しい蝶が舞い降り

手の中にすっぽりとおさまって

やがて

淡雪のごく消える

儚くきえゆく心もとなさよ・・・


蝶をまた捕まえたくて

旅に出る

一瞬の仕合せをみたくて

繰り返し

繰り返し

旅にでる



----------

オルフェの返し詩

蝶を追えば
 


夢の空に蝶を追えば
 
儚く虚空に逃すとも

意に志し
 
手には技

心に希望が授かろう
 

嘆く勿れ
 
追う労苦さえも喜び
 

貴方を成長させるから


オルフェ〜Pastoral Louise 様

at 2007 11/20 00:16 編集

No.985
 
コンサートの総括
 


悔いは楽器

我が想いの膨らむときに

応え切れぬキャパの狭さ
 
或いは楽器を労われぬ

我が情熱の度し難さ
 


輝きは

Musa の導く響きの果てに

未知なる己と出会えしこと
 
我 未だ我を識らず
 
音楽は神秘を開いた




       orfe



----------------------------

Pastoral Louise 様の返し詩

新世界



薄いベールのその先は

見果てぬ夢

手元の明かりをかざして

いざ 漕ぎいだす

新世界



--------------------

オルフェの返し詩

神秘の現場



「こっち!こっち!」と

Musa が手招く

響きの波のうねりに乗って

怖じず深みに突入すれば

更に高い山を見る

あれは私か?

曲なのか!

変貌しゆく己と空間

未踏の地に在る未知の我

どうなろうとも

信じて委ねる

命一切