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Pastoral Louise 様

No.1036

薪ストーブ


用務員のおじさんが

お湯を沸かす

おおきなやかんに白い湯気

バケツに柄杓ひとついただいて

朝の雑巾がけはこどもたちのしごと



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オルフェの返し詩

お弁当と薪ストーブ


薪ストーブの

周りを囲む柵のタナ

色とりどりのハンカチに

包まれ並ぶ弁当箱
 
温かい昼ごはん



オルフェ〜Pastoral Louise 様

No.1035
 
積雪3cm


白い屋根
 
雲の向こうに

青い空
 
 
庭木の葉っぱを
 
冷たく飾れど
 
朝日に輝き

消えゆくか
 
 
また雲が湧き

重ねるか


何れ今は冬




  orfe


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Pastoral Louise 様の返し詩

冬将軍


びゅうびゅうと

空気が軋みねじれる音

雲は いそぎ流れ

粉雪 舞いあがり

つむじとなって走りだす

トタンのドラムがリズムとり

冬将軍 お出ましです




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オルフェの返し詩

雪女


雪の山野を

泣きながら

詠いながら

彷徨う影よ


何を求めて

人を惑わす

白く哀しい

 冬の幻




オルフェ〜Pastoral Louise 様

No.1034

雪降る景色


咲き始めた空の花
 
窓の外を流る白
 
見慣れた景色に掛かる

Efect
 
この世のことを

暫し忘れて




     orfe



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Pastoral Louise 様の返し詩

雪月夜


ひとしきり降った雪で

あたりがへんに明るい夜に

お空の真上に照る月は

この世と思えぬ光を散らす



オルフェ〜ねこせん編集長(ねこの手) 様

No.1033

冬のサナギ


冬のサナギは

動かずジッと

寒さに耐えて

一体何をしているのだろう
 


春になれば

天にも舞える

大きな羽根を

密かに作っているのだろう




      orfe



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ねこせん編集長(ねこの手) 様の返し詩&オルフェの繋ぎ詩


冬のサナギは切なくて
春のことのみ夢に見て
雪の音のみ聞いている

時折ビクっとふるえては
夢の手応え感じてる
まだ動けない殻の中



オルフェ〜Pastoral Louise 様

No.1032

小望月の宵



       寒空に

       月美しく

       きみ来たる

       置き詩

       見てや

       何を望まん




         orfe


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Pastoral Louise 様の返し詩

銀の月


黒曜石に銀の月

さめざめとした空気に

いとさやけき光みちて

あたりを照らす

総てを深き懐にたぐりよせて



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オルフェの返し詩

「稀寒月」


冬 時雨空 雪の雲

夜気 冴やけきとて

星を見るも稀れ

光 大なる望月とはいえ

僅かな雲の切れ間より

全き姿を見るは奇跡か